NBA(National Basketball Association)は、世界で最も人気と影響力を誇るプロバスケットボールリーグです。
数多くの才能ある選手たちが、その技術とパフォーマンスを披露していますが、それに伴い彼らの年棒も非常に注目されています。
そして、NBAは世界で最も平均年俸が高いスポーツリーグとして知られているのです!
この記事では、NBA選手の中で最も稼いでいるのは誰か?年俸・総収入をランキングでご紹介!
- NBAで最も年棒の高い選手はいくらもらってる?
- NBA総収入ランキンングTOP10
- 1位.レブロン・ジェームズ:1億2760万ドル(約190億1240万円)
- 2位.ステフィン・カリー:1億190万ドル(約151億8310万円)
- 3位.ヤニス・アデトクンボ:9060万ドル(約134億9940万円)
- 4位.ケビン・デュラント:8840万ドル(約131億7160万円)
- 5位.クレイ・トンプソン:6420万ドル(約95億6580万円)
- 6位.デイミアン・リラード:6260万ドル(約93億2740万円)
- 7位.ジョエル・エンビード:5660万ドル(約84億3340万円)
- 8位.ジェームズ・ハーデン(シクサーズ):5560万ドル(約82億8440万円)
- 9位.ニコラ・ヨキッチ(ナゲッツ):5460万ドル(約81億3540万円)
- 10位.ポール・ジョージ(クリッパーズ):5410万ドル(約80億6090万円)
- なぜNBA選手の年棒は高いのか?
- 高額な年俸はプレーヤーの価値そのもの!
NBAで最も年棒の高い選手はいくらもらってる?
今シーズン、NBAでトップの年俸を記録するのは!?
1位. ステフィン・カリー
ゴールデンステイト・ウォリアーズ所属年俸:5191万5615ドル(約77億3542万6635円)
2位. ケビン・デュラント
フェニックス・サンズ所属
年俸:4764万9433ドル(約70億9976万5517円)
3位. 同額で3選手
レブロン・ジェームズ(ロサンゼルス・レイカーズ所属)/ ニコラ・ヨキッチ(デンバー・ナゲッツ所属)/ ジョエル・エンビード(フィラデルフィア・76ers所属)。
年俸:4760万7350ドル(約70億9349万5150円)
日本人NBA選手は??
日本人としてNBAで活躍している選手がいるのを知っていますか?
そう、八村 塁 選手です!
八村はレイカーズと3年、5100万ドル(約73億4000万円)で契約に合意しています。
詳しくはこちらに記事をご覧ください!
NBA総収入ランキンングTOP10
2023-2024シーズンの給与とエンドースメント契約を組み合わせた総収入ランキングのトップ10選手は以下の通りです。
エンドースメントとは、スポーツ選手などの著名な個人に対する契約形態の1種。 企業がエンドーサーである有名人と肖像権利用や商品化権等に関する独占契約を結び、それらを商品販売に反映させるために行われる。
ウィキペディア
1位.レブロン・ジェームズ:1億2760万ドル(約190億1240万円)
レブロン・ジェームズは、ロサンゼルス・レイカーズに所属しており、彼の収入は1億2760万ドルに上ります。彼は4回のNBAチャンピオンであり、その市場価値は広告やスポンサーシップを含めてさらに高まっています。
2位.ステフィン・カリー:1億190万ドル(約151億8310万円)
ゴールデンステート・ウォリアーズのスター選手であるステフィン・カリーの収入は1億190万ドルです。彼の卓越したシューティングスキルとチームリーダーとしての役割が、この高額な報酬につながっています。
3位.ヤニス・アデトクンボ:9060万ドル(約134億9940万円)
ミルウォーキー・バックスに所属しています。彼の収入は9060万ドルです。2021年にはNBAチャンピオンシップとファイナルMVPの両方を獲得するという偉業を成し遂げました。彼のプレーは、攻撃時のダイナミックなドライブと守備時のブロックやリバウンドにおいて特に際立っています。
4位.ケビン・デュラント:8840万ドル(約131億7160万円)
フェニックス・サンズに所属するケビン・デュラントは、8840万ドルの収入を得ています。彼はNBAで最も得点能力の高い選手の一人として知られ、多くの企業からのスポンサーシップも受けています。
5位.クレイ・トンプソン:6420万ドル(約95億6580万円)
ゴールデンステート・ウォリアーズに所属しています。特にシューティング能力に優れており、NBA史上最高のシューターの一人として広く認識されています。ステフィン・カリーと共に「スプラッシュ・ブラザーズ」と呼ばれる強力なバックコートデュオを形成しています。
6位.デイミアン・リラード:6260万ドル(約93億2740万円)
ミルウォーキー・バックスに所属のリラードは優れた得点能力とリーダーシップを持ちます。特に遠距離からの3ポイントショットやプレッシャーのかかる状況での決定的なショットでチームを何度も勝利に導いています。
7位.ジョエル・エンビード:5660万ドル(約84億3340万円)
フィラデルフィア・76ersのジョエル・エンビードは、5660万ドルの収入を受け取っています。彼はセンターポジションでの優れたパフォーマンスと得点能力で、チームの中核を担っています。
8位.ジェームズ・ハーデン(シクサーズ):5560万ドル(約82億8440万円)
フィラデルフィア・76ersでプレーするジェームス・ハーデンも、5560万ドルの収入を誇ります。彼の攻撃的なプレースタイルと得点力は、チームの成功に不可欠です。
9位.ニコラ・ヨキッチ(ナゲッツ):5460万ドル(約81億3540万円)
デンバー・ナゲッツに所属。ポイントセンターとしての役割を担い、その独特なパス能力とオールラウンドなプレースタイルで多くのファンや専門家から高く評価されています。
10位.ポール・ジョージ(クリッパーズ):5410万ドル(約80億6090万円)
LAクリッパーズのポール・ジョージの収入は5410万ドルです。彼の全面的なプレースタイルと得点、ディフェンスのバランスが高く評価されています。
なぜNBA選手の年棒は高いのか?
NBA選手の年棒が高額である理由は、リーグの経済的な成功と選手個々の市場価値の高さに支えられています。
そして、これらはNBAが世界のスポーツリーグとして高い地位を維持するための重要な要素となっています。
リーグの収益性と放送権料
NBAは世界的に非常に人気が高く、その放送権は莫大な収益を生み出します。アメリカ国内外でのテレビ放送権料は、NBAの主要な収入源の一つです。
例えば、NBAは2014年にESPNとTNTとの間で放送権契約を更新し、その契約は年間約24億ドルに達しています。
このような高額な放送権料が、選手の年棒に直接的に反映される形となっています。
広告収入とマーチャンダイジング
NBA選手のユニフォームや関連商品の販売も、リーグの収益を大きく支えています。特にスター選手のユニフォームは、全世界で広く販売され、莫大な収益を上げています。
また、NBAは各種ブランドとの広告契約を結び、アリーナ内外での広告からも大きな収入を得ています。
これらの収益が選手の年棒に還元されることで、全体的に高額な年棒が実現されています。
プレーヤーの市場価値とスポンサーシップ
NBAのトッププレーヤーは、単にそのバスケットボールスキルのみならず、市場での価値も非常に高いです。
スター選手はシューズやアパレルなどの個人スポンサーシップ契約を結び、これが収入源となっています。
例えば、レブロン・ジェームズやステフィン・カリーといった選手は、ナイキやアンダーアーマーといった大手ブランドとの契約により、数千万ドル規模の契約金を得ています。
高額な年俸はプレーヤーの価値そのもの!
このようにNBA選手の年棒は、その実力や市場価値、リーグの経済状況など、多くの要因に基づいて決定されています。
彼らの高額な報酬は、バスケットボールの世界における彼らの重要性と、スポーツ業界全体の健全な成長を象徴しています。
収入ランクトップのレブロン・ジェームズはNBAチームから受け取る年俸とエンドースメント契約を合わせたキャリア21年で収入が14億ドル(約2086億円)に達するとか。夢がありますね!!
今後もトッププレーヤーの活躍には目が離せません。
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