鈴木亮平の役作りへのこだわりがすごい!実例5選!

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Netflixで2024年4月から公開されている名作漫画『シティーハンター』の実写映画は、主演の鈴木亮平さんの演技力と高い再現度が注目を集めていますね。

鈴木さんは本作以外にも数々の実写化作品に登場しており、ヒットの立役者としても有名!

鈴木さんの役作りのこだわりによって命を吹き込まれたキャラクターたちについてみていきましょう。

鈴木亮平が世界を熱狂:シティハンター

シティハンター画像
引用元:映画.COM

Netflixにて2024年4月25日から配信されている映画『シティーハンター』。

5月1日に発表されたNetflixの「日本の週間TOP10(映画)」で1位を獲得

さらには、「週間グローバルTOP10(非英語映画)」でも初登場1位に輝き、世界的ヒットを記録しています。

主人公、冴羽獠を演じた鈴木さん。彼自身、北条司氏原作のシティーハンターの熱烈なファンであり、長年、冴羽獠を演じることを望んでいたそうです。

美女にはめっぽう弱いが、類稀な身体能力と戦闘スキルを持ち、その中でも銃の腕前は凄まじく、愛用のコルトパイソンと共にキャラクターを象徴するスキルとして知られている冴羽獠。

実写映画をするにあたってもガンアクションは作品の肝となります。

銃器の扱いや発射時の反動の表現は可能な限りリアルなものにするため、鈴木さんは撮影で使用する6種の銃を全てノールックで操れるように常に練習をし、また本物の銃の反動や扱い方などを知るため海外で実銃の訓練も受けた、と話しています。

されに、ミニクーパーの運転のためにマニュアル免許も取得したそう。

原作を心から愛する鈴木さん。「あごの輪郭線が出なければ冴羽獠にならない」と、シャープでありながら筋骨隆々の肉体を目指して体づくりをするなど、まさに身も心もリョウになりきっっています。

余談ですが、撮影に使用されたリョウのコルトパイソンには、原作に登場する伝説のガンスミス(銃工)・真柴憲一郎が調整した証である「MK」のイニシャルの刻印が入っているとのことです。

鈴木さんをはじめとする製作陣の作品への愛が随所に散りばめられていますね。

それにしても、素晴らしい肉体美ですね!

鈴木亮平の肉体美:変態仮面

鈴木亮平、変態仮面

2013年に公開された映画『HK 変態仮面』は、鈴木さんがその圧倒的な肉体美を披露した作品です。

この映画は、漫画家あんど慶周さんによる『究極!!変態仮面』を原作とした実写化作品で、鈴木さんは主人公の変態仮面こと色丞狂介を演じています。

彼が変態仮面を演じるにあたって特に力を入れたのは、キャラクターの筋肉質な体型の再現でした。

なんと役作りのために15kgの増量を敢行し、その後のトレーニングで脂肪を削ぎ落とすことによって、変態仮面特有の筋肉を表現しました。

この過程をトレーナーの指導なしに独学で行い、ボディビルダーの指南書を参考に1年間の厳しい自己管理を続けたことは特筆に値します。

鈴木さんのストイックな努力により作り上げられた完璧な肉体美は、数々のアクションシーンでその真価を発揮しました。

彼が身につけた様々なアイテムと合わせて、映画の“変態仮面”としての存在感は圧倒的で、その再現度の高さと洗練されたボディは観客を驚愕させました。

鈴木亮平が20キロ減量:天皇の料理番

天皇の料理番の鈴木亮平
引用元:https://ameblo.jp/

TBSドラマ「天皇の料理番」(2015年)で病に侵される男性を演じた鈴木さんは、役作りのために驚異的な減量を遂げました。

彼は、病に蝕まれていく人物をリアルに表現するために、体重を76kgから半年で20kgも落としました。

「クランクインの2か月前(2014年10月)から8kgを減らし、その後は撮影の合間にさらに12kgを落としました。だんだんとやせ細っていく役なので、撮影スケジュールに合わせて体重を調整していった感じですね」と彼は語りました。

また、げっそりしていく様子を表現するために、撮影期間中の半年間、毎日3食すべて同じものを食べていたそうです。

この大幅な減量について鈴木さんは、「このドラマに引き込まれました。この物語のためなら、自分の半年間を捧げても良いと思えたんです。この作品に取り組むためには、それだけの覚悟を決める必要があると感じました。」と語りました。

彼は「周太郎を演じるために減量ができるか不安でしたが、空腹には耐えられても、そこからくる精神的なストレスに耐えるのが大変でした。俗世間との繋がりを断ち切り、毎日が自分との戦いでした。プライベートな時間を削って、すべてを減量に捧げました。ずっと、ずっと…」と語り、その苦悩の日々を明かしました。

鈴木さんのこの壮絶な減量と役作りへの取り組みは、彼のストイックな姿勢と演技に対する情熱を物語っています。

鈴木亮平が30キロ増量:俺物語!!

「俺物語」の鈴木亮平
主人公・剛田猛男を演じる鈴木亮平 – (C) アルコ・河原和音/集英社 (C) 2015映画「俺物語!!」製作委員会

2015年に公開された映画『俺物語!!』では、主人公・剛田猛男を鈴木さん演じました。

原作のキャラクターを忠実に再現するために、見事な肉体改造を披露しました。

原作では猛男は15歳の高校生で、身長2メートル、体重は約120キログラムの巨大な姿で描かれています。ファンの間ではこの特徴的な猛男の姿をどう表現するのかという不安の声も上がっていましたが、鈴木さんはその期待に応えるべく、体重を30キログラム増やす徹底した肉体改造を行いました。

また、撮影当時鈴木さんは32歳で、演じる猛男は15歳の設定でかなりの年齢差がありましたが、その高い演技力で猛男の純粋な一面を見事に表現しました。

恋愛にまっすぐで一途な高校生の役を見事に演じ切り、原作のイメージを生き生きとスクリーン上に再現して見せたのです。

鈴木亮平が完全再現:銭形警部

鈴木亮平が演じる銭形
(C)日本テレビ

2017年、ルパン三世の宿敵である銭形警部を主人公にした実写ドラマ『銭形警部』がHuluで配信されました。

この作品で鈴木さんは、タイトルキャラクターである銭形幸一を演じています。

彼は、ベージュのトレンチコートにソフト帽を身に着けるといった銭形警部のアイコニックなスタイルを忠実に再現。さらに、銭形警部特有のガニ股歩きなど、細かい動作もマスターして役に没入しました。

鈴木さんは、銭形警部の特徴的な声にも注目し、これまでに納谷悟朗さんや山寺宏一さんが演じたことのあるダミ声を徹底的に研究しました。

アニメ版に近い声色を目指して努力を重ね、その結果、非常に高いクオリティで銭形警部をスクリーン上で再現することに成功しました。

これらの努力により、鈴木さんは、ドラマの中で活劇のキャラクターとしての銭形警部を見事に生き生きと演じきったのです。

鈴木亮平の役作りへのこだわりはハンパじゃない!

いかがでしたか?

鈴木亮平さんは、役作りに徹底して取り組むことで、自身をキャラクターに変身させ、原作ファンにも満足してもらえる高品質な作品を生み出し続けています。

そのため、彼は役柄になりきるために様々なトレーニングやリサーチを行い、そのキャラクターの本質を理解しようと努力します。

彼の熱意と才能が結集し、観客に感動や驚きを与える演技を生み出すことができるのです。

これからも、鈴木亮平さんが新たな挑戦を続け、多くの人々に希望や勇気を与える作品を生み出していくことでしょう。

今後も彼の活躍から目が離せません!

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