みなさん、こんにちは!なおです。
アジングに挑戦しようと思っている、そこのアナタ!
ワーム選びに困ってませんか?
僕もアジングを始めた当初はかなり悩みました。
形や色が豊富にありすぎて何を選んだらいいのか分からない!
見れば見るほど全部釣れそうに見えてくる!
気づけば釣具屋さんで1時間ぐらい悩んで、選んでいたこともあります。
そんな悩みとは今日でおさらばです。
この記事では、「ワームの形」にフォーカスして、アジング用に持っておくべきワームをご紹介します。
他の記事では、ワーム選びの基本として代表的なカラーの使い分けについて紹介しています。
まだご覧になっていない方は、カラー編もご覧ください!
アジの習性を理解しよう
ワームを選ぶ際の基準として、アジの習性を理解しておくのも大切なポイントです。
アジはエサを食べる時に、吸い込むようにして捕食します。
つまり、あまり大きく・太いワームだとアジが吸い込みにくくなってしまうのです。
このアジの習性も踏まえてワームを選ぶことも忘れないでください!
持っておくべきワーム
結論からお伝えします。持ってくべきワームの形は、
1、ピンテール
2、シャッドテール
3、カーリーテール
この3種類です。
他にも色々な形がありますが、初心者のうちはこの3種類を意識して選べば間違いないです!
それでは、それぞれの特徴となぜこれがいいのか?を詳しく解説していきます。
1、ピンテール
ピンテールとは、写真のようにテール(尻尾)部分が真っ直ぐなタイプのワームです。
この形の一番のメリットは、アジが吸い込みやすい形であること。
アジの口は柔らかく、バラさないためにはしっかりと上顎にフッキングさせる必要があります。
食いが浅いと、口の柔らかい部分に針が刺さってしまうことが多くなるので、
どうしてもアジの口が切れてバレやすくなってしまうのです。
ピンテールを使うことで、バラす確率が格段に減るのです!
2、シャッドテール
シャッドテールとは、写真のようにテール(尻尾)が下に出ている形のワームのこと。
リールを巻くと、このテールが水の抵抗を受けてプルプルと動くことでアジを誘います。
このプルプルとした動きが水中で波動を生み、アジにワームの存在を気づかせます。
さらに、小魚が泳いでいる姿にそっくりなため、アジが思わず食いついてくるわけです。
ピンテールよりもアピール力が強いので、ピンテールに反応がない時に試してみると◎!
3、カーリーテール
カーリーテールは、写真のようにテール(尻尾)部分がくるんとカールしているワームのこと。
リールを巻くと、このテールがクルクルと回転しアジを誘います。
水中で波動を生むことはもちろん、クルクルというアクションでもアピールをします。
ただ巻くだけでしっかりアピールしてくれるので、激しくアクションをさせる必要がありません。
ただ巻き→止める(一瞬)→ただ巻き
という、ストップ&ゴーで誘うのが効果的ですよ!
まとめ
いかがでしょうか?ワームを選ぶ際に悩む必要はなくなりそうですか?
少なくとも形に関しては悩む必要はなくなったはずです。
おさらいしておくと、持ってくべきワームの形は、
1、ピンテール
2、シャッドテール
3、カーリーテール
この3種類です。
そして、アジが吸い込みやすいように細めで小ぶりのものがオススメです!
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